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自宅用サウナのすすめ ― 自宅用サウナで叶える新しい暮らし方

  • 執筆者の写真: SaunaHax
    SaunaHax
  • 10月2日
  • 読了時間: 4分

更新日:10月4日


サウナルーム


コロナ禍で高まる自宅用サウナ需要


コロナ禍以降、「おうち時間」の充実が注目され、自宅用サウナの需要は急増しています。元々、日本ではサウナというと健康ランドや銭湯でのサウナが主であり、見知らぬ方々と一緒の空間に詰め込まれると言う事が当たり前のサウナと思われてきました。

しかし、コロナ禍で、サウナ愛好家が、テントサウナなどの友人や知人だけで入るサウナが爆発的なブームとなり、現在はプライベートサウナが人気の主流となっています。

当社もほとんどがプライベートサウナ・パーソナルサウナがビジネスの主流となっており、約1年で150件以上の施工例があり、現在も月に10台以上のペースで全国で施工を行っています。

また、より個人に合わせたサウナを提供できる体制を整えております。なぜなら大手フィットネスジムからの大量発注により、大垣市内の自社工場で同一規格の製品を大量生産するが出来る事から、コストを下げることに成功しており、手軽な価格で導入が可能となりました。


温浴施設に行かなくても、自分の生活リズムに合わせて好きな時間に入れるという利便性は大きな魅力です。




自宅用サウナ導入の3つのポイント


省スペース設計

近年はマンションや狭小住宅にも対応可能なサイズが登場。

1〜2畳ほどのスペースで設置できるモデルが主流ですし、当社はサウナ好き一級建築士が在籍しておりますので、サウナ好きの視点から助言することも可能です。

また、マンション向けの超小型サウナストーブも開発中です。

ストーブの開発から施工、設置まで全て自社で行っているのは様々なサウナ会社がありますが当社だけです。


多様な熱源

電気ストーブ式は操作が簡単で安全性が高く、薪ストーブ式は炎と木の香りを楽しめるためアウトドア志向の方に人気ですが、有名な薪ストーブを使うサウナ施設等で火災のニュースを何度か目にしました。

今後、火災リスクを考えると、日本では電気ストーブが主流になるでしょう。


安全性

SNS等でよく目にするサウナの広告ですが、格安な物は中国からの輸入品です。

最近は電気サウナストーブの安全認証であるひし形PSEを取得している製品がほとんどなのですが、問題はサウナルームの材質です。

輸入品は木材で出来ています。木材は「可燃物」です。サウナを可燃物で囲うのは危険である事は理解できるでしょう。特に、室内に設置するサウナルームでは、かなり危険であると思われます。当社はビジネス用途に行われる消防の条例に沿って、不燃材を使用してサウナルームを製造しており、個人宅用も同じ安全使用になっています。

SNSでのサウナ販売会社によっては、前払いしたのに納品されないと言った被害も増えており、「サウナ 詐欺」等のキーワードで検索すれば多数の事例がヒットします。また、当社へ相談されるお客様も多くいます。実態のあるサウナ会社へ施工をお願いした方が安全です。



また、家庭用サウナは健康面でもメリットが大きいです。毎日の短時間サウナでも血流改善や睡眠の質向上が期待でき、疲労回復やストレス緩和にも役立ちます。加えて、家族全員で利用できるため、家庭内の新しい「団らんの場」として機能するケースもあります。

幸福度世界ランキング1位のフィンランドではほとんどの自宅に、サウナがあります。帰宅する→食事を摂る→休む→サウナに入る→冷水浴(シャワー)をする→」トトノウ(フィンランド語でトトノウという言葉はラウケウスと言います)→休む→就寝

と、一連の行為が最適な時間で行われます。温浴施設でサウナに入ると、せっかくトトノッても、自宅に帰るまでの間に効果が薄れてしまします。



「日常の中に非日常をつくる」。それが自宅サウナの大きな魅力です。


弊社では1つ1つ大工がサウナ室を作っているので、お客様がどのようにサウナを生活に取り入れたいか、更に安全・安心まで考えて、サウナ好き一級建築士がオーダーメイドで設計・施工させていただきます。

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